梶の木の大杉かじのきのおおすぎ

この大スギは、梶ノ木集落の最も高い所(海抜約600m)にあり、樹下は梶木家の墓所である。
大スギの主幹は、地上約三mで東西の二大支幹に分れている。さらにそれぞれが五本の支幹に分れ、計10本の小支幹として林立し、台杉状となっている。
この主幹は東西の二大支幹に分れたともいえるが、逆に東西の二株が接着したとも思われる。
 北東側支幹の立上りの根元にある、瘤も珍しい。現在、県内で知られている中では、最大の巨樹である。

詳 細

シーズン 4月~11月 冬季は、道が積雪のため近づかないでください。
場所 広島県山県郡安芸太田町大字梶の木
お問合せ 安芸太田町教育委員会
根回り周囲 (地上1.5m)10.22m
樹高 約36m
枝張り 東西約20m、南北約18m
推定樹齢 800年
駐車場 なし
管理者 広島県教育委員会
アクセス

 Google Map