学生が主体的に作り上げる、学生のイベント安田女子大学大学祭「まほろば祭」。この度、第49回を迎える歴史あるこの大学祭に、これまでもボランティア活動等で交流のある学生さんたちと一緒に模擬店を出店させて頂くことになりました。 そして安田女子大学の学生の皆さまに監修頂き、ついに完成した祇園坊柿ジェラート「みんなのきぼう」は味もデザインも最高の仕上がりとなりました。10月31日、まほろば祭で満を持して初登場!2日間で限定100個の販売となります!
日時 | 平成27年10月31日(土)、11月1日(日) |
---|---|
場所 | 6号館南側 |
内容 | ■10月31日(土) 11:00~17:00 [模擬店]祇園坊柿ジェラート「みんなのきぼう」、漬物焼きそば 販売 |
■11月1日(日) 10:30~16:00 [模擬店]祇園坊柿ジェラート「みんなのきぼう」 、漬物焼きそば、町内産新鮮野菜 販売 |
模擬店では、ついに完成した高級祇園坊柿ジェラート「みんなのきぼう」が初登場!味やパッケージの監修は安田女子大学の皆さま!ぜひ味わって下さいね。さらに今話題の安芸太田町B(ぶちうま)級グルメ「つけやき~漬物焼きそば~」や町内産の「新鮮野菜」を学生のみなさんと一緒に販売したり、これまでの安田女子大学の学生のみなさんとの取り組みで生まれた「交流・繋がり」をPRします。
安田女子大学「第49回まほろば祭」詳細はこちら>>>
安芸太田町は超少子高齢化が極端に進んだ「過疎地」。大変な豪雪地帯で二人に一人が65歳以上という厳しい状況のなか、山積する様々な問題を、地域や個人だけで解決することが非常に困難になってきました。
そこで、「この問題をなんとかしよう」と安芸太田町観光協会と安田女子大学とが2012年に協定を締結して、町内の困り事を“若者の力”を借りて解決する仕組みを作りました。
それが、「困り事解決プロジェクト」です。
2012年から、安田女子大学の学生の皆さまには独居高齢者宅の雪かきや農作物の猿被害防止活動など様々な町の「困り事」の解決に向けて懸命に取り組んで頂きました。
町のお年寄りは、長年懸案であったことがすっかり解決し、何より若者の声が聞こえなくなった過疎地に若い女子生徒の声が響くことで活気があふれ、若者と交流することの素晴らしさを思い出し、最後には涙ぐむくらい別れを惜しんでいました。
「次はいつ来るんじゃ?」学生のみなさんがまた来てくれることを心待ちにするお年寄りが増えるなどの、まさに「心の活性化」が為された瞬間でした。
学生の皆さんにも「(高齢化が進む地域においては)もっと若い人の力が必要なのだと実感した」
「素敵なしだれ桜や住民のことを、もっとたくさんの人に伝えたい」「多くの人が足を運び活性化につながってほしい」
「今後も積極的に参加したい」など貴重な経験となったという感想を頂きました。
引用~安田女子大学 ニュース&トピックス~
今後も安田女子大学と安芸太田町は様々な取り組みを展開していきます。
第49回まほろば祭のテーマ「Canvas ~未来を描く~」のように、希望に満ち満ちた鮮やかな未来を描けていけたらと思います。
これからの新たな取り組みにご期待下さい。